保育内容紹介

よつば陽明保育園ってどんなところ

よつば陽明保育園には、太陽のような明るさ、温かさを持った元気な子どもたちと、明るい笑顔を持った先生達が仲良く生活しています。
保育園では、子どもたち一人一人の持つ素敵な個性を大切に、自分らしさを十分に出せるよう、日々の保育にあたっています。

「本物の経験こそが力」

多彩なプログラムを用意し、クッキーやピザ、うどん作りを室内で行います。
自然と向き合い、航空公園や近くの公園、よつば専用のバスを使い様々な公園や鉄道博物館、水族館、動物園など沢山の場所に出かけ、丈夫な身体と豊かな心を育んでいます。

「歩いて行ける航空公園」

バスでお出かけの日以外は航空公園へ。航空公園は園庭代わり。
四季折々の自然が身近にあり、小さな発見を心ゆくまで楽しむ事が出来ます。蝉の抜け殻や蝶々の幼虫を見つけたり、木の幹から出る樹液を棒でつついて匂いを嗅いでみたり、ゆっくりゆったり自然と向き合う中で、心が豊かになっていくのを実感できます。
夕方17時頃からは、保育園の向かい側エリアで遊びます。お迎えまでシャボン玉をしたり、心ゆくまで遊んで保護者のお迎えを待つこともあります。

「よつば専用のバス」

所沢周辺には自然豊かな公園が点在しており、狭山公園・北山公園・彩の森公園・赤坂の森公園・八国山等に行きます。
バスを保育園の前に付けると、子ども達の歓声が上がります。
園外活動に行く前には必ず下見を行い、安全性を確かめ様々な公園や鉄道博物館や水族館、動物園にも足を伸ばします。
鉄道博物館の窓から新幹線が走り抜ける姿を見て、「アー連結してるーこまちだー」と本物を見る経験を味わい「乗りたいねー」「かっこいいねー」と次への期待につなげていきます。

バスで出向く北山公園の水路には小さな魚が泳ぎ、トンボや子ども達の背丈ほどある白鷺が飛んでいます。
水路に落ちていく落ち葉を見て友だち同士「何処にいくんだろう」と言葉を交わしながら想像力を膨らませていきます。
暑い日は「靴脱いでも良い?」と聞くのが早いか脱ぐのが早いのかの勢いで水の中に足を伸ばし、バシャバシャして自然を楽しみます。
バッタやアメンボを捕まえて「とれたよ取れた」の声に集まり、覗き合い、小さなお友だちにも、そっと場所を譲り見せてあげる姿にあたたかな気持ちが育まれている事を実感させられ、子どもたちの絆が深まっていきます。
2歳児になると活発さが0歳児・1歳児とは異なる場面が出てくるため、2歳児のお友だちで活動する時もあります。
八国山へは体力を積み重ねてきた2歳児が挑戦。北山公園までの往復を歩いたり走ったりします。その距離約7キロほどです。
途中で休んでるお友だちがいると、自分たちで考え「みんなで行こうね。休憩しよう」と言葉が出てくるほど、横の繋がりも深く育まれています。