秋の公園遊び🏞金山緑地公園

金山緑地公園は橋を挟んで左右に大きく広がる公園。大きな池と森があって奥まで進むとパン屋さんがある「パン屋さんエリア」とビオトープとコスモス畑があって奥まで進むと電車が見える「電車エリア」があり、今日は2つのチームに分かれてそれぞれ楽しむことにしました☆

2歳児中心のお兄さんお姉さんチームはパン屋さんエリアへ!そして0.1歳児中心のちびっこチームは電車エリアへ!

「11:10に待ち合わせね!またあとでね~!」「ばいばーい!いってらっしゃーい♪」とお互いに見送り合いながら出発しました。

 

パン屋さんチームは池にかかる橋を渡りながら進み、綺麗な葉っぱを見上げて紅葉狩り♪「秋っていいね~」「綺麗だね~」と話しながら紅葉を耳にかけてみたり、土手からカモを見つけて挨拶をしたり、重機を使った工事を見学しました。

川沿いまで行くとみんなでよーいどん!岩場の斜面もなんのその!動きが軽くスピーディーにまとまって動けるようになってきたこの頃。

「まだ時間があるからあっちまで行ってみようか!」と今までよりも遠いポイントを目指してお散歩を楽しむことが増えてきて成長を感じる毎日です。

一方、電車を目指して歩くちびっこチームはというと…お土産袋片手にのんびりお散歩♪赤い実やピンクのお花など途中で見つけた発見をお友だちや先生と一緒に喜びながら楽しんで歩きました………

 

 

がそこはちびっこチーム、のんびりペースなのでなかなか電車まで辿り着きません!
でもまぁいっか~♪

見つけた秋を嬉しそうに見せてくれたり、お友だち同士手を取り合って自然に笑顔がこぼれる瞬間に絆の深さを感じています♡

 

 

 

あおぞら陽明保育園では公園遊びの目的や目標、その日の計画は常にありますがいつも主役は子どもたち。子どもたちが興味をもって立ち止まったときには一緒に足を止め、その発見をみんなで共有しています。

保育士と子どもとでは目線が違うので発見も違いますが、お互いに見つけたものを教え合うことでいつも行く場所でも変化を感じることができます。

最近は「実、あったよー」「どこどこ?」「よく見つけたね!」「欲しいー!」「一緒に探そうか」「どこで見つけたの?」「あっち」「よし、行ってみよう!」なんていうやりとりが多く、指差しや簡単な言葉を交わしながらみんなで同じ時間を楽しんでいます♪

保育士は常に子どもたちの行く先の安全を気遣いながら散歩を誘導しますが、その中でも子どもたちの目線に移る季節の移り変わりや素敵な発見を大切にしています。